【理解されない】唾液（よだれ）づわり症状と原因は？いつまで続く

唾液（よだれ）づわりで悩んでいる妊婦さんは意外と多いのです。
もちろん症状も辛いのですが、周りの理解を得られずに苦しんでいる妊婦さんも多いはず。
特に男である旦那さんがなかなか理解を示してくれないといういう話も聞きます。

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今回は、【理解されない】唾液（よだれ）づわり症状と原因は？いつまで続くというタイトルをつけて唾液（よだれ）づわりの症状と原因、いつまで続くのか、という点に焦点を当てて書いていきます。

＊よだれづわり＝唾液づわり。

唾液（よだれ）づわりの症状は？

一般的な唾液づわりの症状は飲み込むのが追いつかないほど大量のよだれが口の中に溜まるというもの。
もちろん「よだれが少し多いかな」という軽症状の妊婦さんもいます。
人によっては、唾液の質が変化しネバネバした唾液が出る方もいますので、症状はさまざまです。

家にいる場合は吐き出せばいいのですが、人前だと簡単に吐くことができず飲み込まざるを得ないときが多々あります。
そして、よだれを飲み込むことによって気持ち悪くなってしまい吐いてしまうという二次的な症状も。
また、話すときによだれが泡状になって上手く話せなくなってしまうという声もあります。

唾液（よだれ）づわりの原因は？

原因は多きく分けて３つあるといわれています。

水分代謝の悪化

妊娠による体調の変化で消化機能の低下がおこり、水分代謝が悪化します。
すると、体内にドロドロした水が貯まり、これが体からよだれとしてあふれてしまう状態。

ストレスホルモンの異常

妊娠によるストレスによりストレスホルモン（副腎皮質ホルモン）が刺激されて、よだれの異常分泌を起こします。

ビタミンＢ６不足

ビタミンＢ６の不足が、セロトニン（神経伝達物質）の異常をおこし、よだれの分泌異常を招いてしまう。

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唾液（よだれ）づわりはいつまで続く？

個人差がありますが、一般的には妊娠２５週ぐらいで治まってくる妊婦さんが多いです。
しかし、長い方だと出産まで、まれに出産後数週間まで症状が出続けたという妊婦さんも。
吐きづわりや食べづわりよりも長期戦になることが多いことを頭にいれておきましょう。

また、唾液（よだれ）づわりは、吐きづわり・食べづわりと一緒に始まる人、吐きづわり・食べづわりが収まる頃に出始める人など症状の出るタイミングも様々です。

唾液（よだれ）づわりはまだまだ知名度が低いつわりです。
旦那さんや周りに話してもなかなか理解を得ることができず苦しむ妊婦さんが多いことでも知られています。
理解を得られないとしても、全国には同じ症状で苦しんでいる妊婦さんが大勢いますので、頑張って乗り切りましょう＾＾

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