赤ちゃんの性別はいつ決まって、いつ分かるの？【妊婦必見！】

妊娠するとまず気になるのは、やっぱり性別なのではないでしょうか？

性別に関しては、妊婦さんだけではなく、旦那さん、親などみんなの関心事ですからね。

友人同士でも「性別分かった～？」という話題は必ず出ますからね！

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また、性別が分かれば赤ちゃんの服も買えますし。

分からないと、どっちの性別でも大丈夫なように「黄色」を選ぶ妊婦さんが多いようです。

私も、性別が分かるまでは、「黄色」などの無難な色を選んでいました。

まあ黄色でもかわいいのはいっぱいあるんですけどね＾＾

今回は、赤ちゃんと性別の関係について紹介します。

赤ちゃんの性別はいつ決まるの？

赤ちゃんの性別はいつ決まるのか知っていますか？

案外知らない人が多いようです。

私の旦那も全く知らなかったですし。笑

実は赤ちゃんの性別は精子と卵子が受精した段階で決まっています。

精子にはX染色体（女の子）と、Y染色体（男の子）があります。

ですので、卵子とY染色体の精子が受精すれば男の子、卵子とX染色体が受精すれば女の子に決まります。

どちらの性質（男の子・女の子）を持つ精子が卵子と受精するかによって性別は決まるんですね～。

ですので、受精後に性別は変わることはないので、覚えておきましょう。

よく「途中で変わるよ」という人がいますが、それは病院で性別を教えてもらったときに、しっかり判定ができずあとから「やっぱ、女の子じゃなくて、男の子だった」と判定が変わるという意味です。

判定がうまくできていないだけで、性別は決まっています。

妊娠何週から性別が分かる？

どうやって生まれる前に性別を判定するのかというと、みなさんご存知のとおり性器になります。

簡単にいうと、男性の性器がついていれば男の子ということが分かります。

いつから男女の性器が出来あがるのかというと、妊娠９週頃から男女の差が出始め、妊娠１１週頃から男女の区別がハッキリします。

しかし、妊娠１１週で産婦人科に行っても性別の判定はできません。

産婦人科で性別が分かる時期は？

産婦人科での性別判定はエコーを使うのですが、性別が分かるのは早くて妊娠１６週を過ぎた頃になります。

しかし、妊娠１６週で性別が確認できるのは稀のようです。

一般的に性別が確認しやすいのは妊娠24週前後です。

しかし、確認しやすいというだけで、赤ちゃんの向いている方向や、手足の位置、成長具合、見える角度によっては確認できないことも多いです。

例えば、赤ちゃんが股に手を挟んでいたり、背中を向けていたり、股を閉じていたりしているときなどは確認できません。

また、性別の判定も１００％ではないようです。

女の子と言われたのに、次の検診で男性器が見えて、「ごめん、男の子だった」と言われることも少なくないようです。

先輩妊婦さん体験談

８カ月の終わりに聞いた時は女の子と言われ、
女の子用の洋服を用意し始めたんですが
９カ月の健診の時に明らかに男の子とエコーでわかり、
先生といっしょに「あらー」と言った覚えがあります

生まれてみないと、１００％とはいえないのが現状なんですね。

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産婦人科によっては性別を知らせてくれないことも？

産婦人科によっては、慎重に性別を判定するために赤ちゃんの性器の形がはっきりしてくる6ヶ月目頃から
性別を知らせるところもあります。

また、性別を聞けば教えてくれる先生がほとんどですが、先生の方針で、性別を教えてくれなかったり、「何となく、女の子かな～まだ分からないけど」と濁す先生もいるようです。

なぜそのように先生によってバラつきがあるのかというと、日本産婦人科学会などで性別の告知を推奨していないという背景があるようです。

また、望まない性別だった場合の中絶を抑制する目的や、性別で一喜一憂しないようにとの配慮もあるのだとか。

まとめ

性別は受精した瞬間に決まりますが、産婦人科で性別が分かるのは妊娠２４週前後です。

また、赤ちゃんの向きなどによってはなかなか分からないこともありますし、１００％正確ということもないようです。

生まれてくるそのときまで、楽しみに待つのもいいのかもしれませんね＾＾

【追記】
赤ちゃんの性別が出産してみたら違ったという体験談を集めました。

⇒赤ちゃんの性別が男から女に変わる確率は？【驚きの確率】

赤ちゃんの性別が分かるかもしれないジンクスまとめ【脈でも】

【必見】妊婦が食事で食べてはいけないもの

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