【基礎】妊娠線が出来始めるのはいつから？妊娠線予防の３か条！

こんにちは！
ブログ管理人のめぐです。

妊娠したときの気になることの１つに妊娠線がありますよね？？

妊娠する前から、「妊娠線」という単語だけ知っていた妊婦さんも多いと思います。

私も自分が妊娠線について調べて、ケアをする前まではそうでした・・

今回は妊娠線がどうゆうものなのか知らない妊婦さんのために、妊娠線について「いつからできるのか」「予防法はあるのか」などを紹介していきます。

では、みていきましょう！

妊娠線が出来る原因とは？

まず、妊娠線が出来るのは原因は、お腹やバストが急に大きくなるためです。

皮膚は、１番上の表面から、「表皮」「真皮」「皮下組織」という３構造になっています。

お腹が大きくなると、この「表皮」「真皮」「皮下組織」も伸びますよね？

この３種類が均等に伸びれば問題はないのですが、１番上の表皮だけが伸びやすく、その下の「真皮」「皮下組織」は伸びにくいという性質があるのです。

すると、真ん中の真皮に亀裂が入り、その亀裂に表皮が入ってしまい、結果的に凹んでしまうのです・・。

この凹んでできた線が、妊娠線と呼ばれるものです。

意外にも、妊娠中は、肌の弾力を失わせる働きのあるホルモンが増え、張りのない肌になりやすいのです・・。

そのため、よけいに妊娠線ができやすくなる肌になっているんです・・。

なぜ、妊娠中に限って、弾力を失わせるホルモンが増えるのでしょうか・・

妊娠してから老けた？っていわれた原因はこれか。。。笑

妊娠線はいつ頃からできる？

妊娠線はいつ頃からできるのでしょうか？

一般的には、妊娠２０週ごろからできやすくなり、妊娠２８週ごろにピークを迎えます。

妊娠２０週というのは、急に体重が増え始める、妊娠５ヶ月を過ぎたあたり。

妊娠２８週というのは、お腹の赤ちゃんがぐんぐん成長する、妊娠８ヶ月に入ったあたりですね。

妊娠線ができるサインがある？

妊娠線ができるサインがあります。

真皮や皮下組織に亀裂が入り、１番上の表皮が中に引っ張られると、かゆみを感じることがあります。

かゆみが出る＝すぐに妊娠線ができるというわけではないのですが、かゆみが出たらすぐに対策をしましょう。

妊娠線ができる場所は？

妊娠線はお腹だけにできると思っている方も多いのではないでしょうか？

実は、違います・・

大きくなるお腹を中心に、バストや太もも、ヒップ、二の腕など、妊娠に伴い皮下脂肪が増える箇所にもできやすくなるのです。

妊娠線ができやすい人は？

できたら嫌な妊娠線ですが、残念ながら妊娠線ができやすい人体質の人もいます・・

それは、
・皮膚が乾燥している人
・皮下組織が厚い人　
です。

皮膚が乾燥していたり、皮下組織が厚い人は、皮膚が伸びにくいのです。

また、皮下脂肪が増えることによって、皮下組織も厚くなります。

妊娠線予防の３か条

１、徹底的な保湿

先ほど皮膚が乾燥していると、妊娠線ができやすいと紹介しましたよね。

ということは、徹底的に保湿すればいいのです！

保湿して皮膚が柔らかくなれば、亀裂が入りにくくなり、妊娠線ができにくくなります。

良い妊娠線クリームを使って、徹底的に保湿しましょう。

今度、私が使用している保湿クリームを紹介する記事を書こうと思います。

【追記】
私が実際に使っている妊娠線クリームを紹介します。

どの妊娠線クリームを買うか悩んでいる方は必見ですよ☆

私と友人が使って効果があった妊娠線クリームベスト３！

２、体重のコントロール

急に体重が増加すると、妊娠線ができやすくなることは紹介しました。

母子の体調管理のためだけではなく、美のためにも体重コントロールはしっかり行いましょう。

妊娠中期・後期の体重増加の目安と平均【妊婦の常識】

３、むくみを防ぐ

妊娠すると、ホルモンの働きで皮下組織に水分を溜め込みやすくなり、それがむくみの原因になります。

意外にも、このむくみによっても皮膚が伸びて妊娠線の原因になるのです。

ストレッチなどを日常生活に取り入れて、むくみを解消することも大事ですよ。

まとめ

妊娠線は妊娠した女性すべてにできる可能性があるものです。

妊娠線は１度できてしまうと、なかなか消えることはありません。

妊娠線を予防するには、保湿することが１番有効なので、しっかり保湿して、産後もきれいな肌を保てるようにしましょう☆

【必見】私と友人が使って効果があった妊娠線クリームベスト３！